trouble賃貸物件のお困りごと・ご相談
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トラブルと解決例Trouble & solution examples
空室が埋まらないArouse.co.ltd.,
東日本大震災以降、仙台市の賃貸住宅経営を取り巻く環境は大きく様変わりしました。
沿岸部からの直接的な人口の流入のほか、復興需要に対する業務支援のための転勤者や、土木・建設工事の従事者などが大量に流入し、最近やや落ち着きを取り戻した感はありますが、一時は住宅の供給が追い付かない状況も見られました。
この傾向は春先の新入生を迎える時期に顕著となり、今後も市街地中心部に近い住宅地ではその傾向が続くものと思われます。
しかし、復興需要を背景とした好況感はいつまで続くか判断は難しく、需要の急激な落ち込みがあるかもしれません。
借主サイドの要望は益々多様化し、地下鉄東西線の開業やそれに伴うバス路線・ダイヤの変更などもあり、利便性の変化に伴う立地条件の変化なども賃貸住宅経営に大きく影響します。
復興需要を当て込んだ建設ラッシュにより、一部地域では既に供給過多に転じつつあります。
既存の住宅を賃貸する場合でも、新規に建物を建設する場合でも、このような状況を正確に見極めたうえで適切な投資を行う必要があります。既存の住宅であれば、立地や建物の状況に合わせた最適な投資とはどのようなものか、新規の建物を建設するのであれば、どのようなプランが最も望ましいのかなど、責任をもって相談させていただきます。
場合によっては大規模なリノベーションが必要になるかもしれません。賃料の見直しが必要になるかもしれません。新築は見送って駐車場の経営をした方が良い場合もあるかもしれません。
これら対応策について総合的に相談させていただきます。
賃貸住宅の管理が大変Arouse.co.ltd.,
今まで自分でアパート経営をしてきたけれど、月々の家賃の管理や入居者の対応が億劫になってきた。
建物も古くなってトラブルも多く、修繕の手配や立会も大変。他にもやることがたくさんあって困っている。そんなお忙しいオーナー様に代わって、アパート経営のお手伝いをさせていただきます。
最近、退去時の敷金の清算をめぐるトラブルが急増しています。そういったトラブル回避のためにも是非我々専門家にお任せください。
リフォームガイドguide
共同住宅(アパート・マンション)の内・外装工事から、一般住宅の改修工事まで幅広く手がけています。
共同住宅においては、古くなって客足が遠のいた賃室をリフォームして集客力を上げ、オーナー様にご満足いただいています。
ロケーションは最高、構造的にも問題なし。 建築当時は十分満足していた3LDKも、築後30年を超えてしまった今は使い勝手が悪く、設備もすっかり古くなってしまい客足も遠のくばかり。そんなとき、オーナー様によっては対応が大きく以下の3つに分かれるようです。
1.余裕綽々派:不動産屋にまかせて気長に入居者を待つ。2.仕方なし派:賃料を下げて空室を減らそうとする。
3.積極派:ちょっと費用をかけてもリフォームや差別化をはかり集客力を上げる。
余裕綽々派では、空室にしている間の賃料を丸まる失うことになり、仕方なし派は以前の賃料との差額を毎月損失することになります。
これでは、建物の維持管理に必用なお金を準備する(蓄える)ことができなくなってしまい、後々困ったことになってしまいます。
積極派なら、一時的に費用をかけてもリフォームして、賃料の維持あるいは増収を見込みます。
当社では、そんな積極派のオーナー様向けに、思い切った、でも採算性を重視し、お客様のニーズに合わせたリフォームプランをご提案しています。
仙台市青葉区某所 市街地徒歩圏内・築30年超の鉄筋コンクリート造、3LDKのマンション
日当たり、眺望も最高、立地条件も良いこともあり、建築当時は十分満足していた3LDKも、今となっては使い勝手が悪く、設備もすっかり古くなってしまいました。
そんな3LDKを立地の特性を最大限に引き出せるよう広々とした2LDKに大胆にリフォームしました。
賃料を下げても空室が埋まらなかったマンションですが、ロケーションの良さも手伝い、大幅な間取りの変更や、最新設備の導入により、賃料も35%以上増収に転じました。
リフォーム例case 1
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玄関・洋間
玄関には大型の収納を用意して丈の長いブーツなども収納できるようにしました。
間仕切りは間口を大きくして採光を確保。薄暗かった玄関が見違えるように明るくなりました。間口を広げることで荷物の搬出入も楽になりました。-
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キッチン・水廻り・トイレ
流し台は新品に変更、ガスレンジ(グリル付)、レンジフード、天袋も新設しました。
キッチン脇にあった給湯器、水道メーターのボックスは間仕切りを造作して脱衣所の中に取り込み、給湯器はバルコニーへ移設、そのスペースには物入れを設置しました。
床・壁ともタイル張りの寒々としたトイレは、フローリングとクロスで仕上げ、ゆったりとしたスペースを確保しました。-
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浴室・洗面所
脱衣所内には洗濯パンとシャンプードレッサー新設。浴室は追焚機能付のユニットバスを新設しました。
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リビング
和室6帖二間の間仕切りを撤去し、ダイニングキッチンと合わせ広々とした18帖のLDKに変更。収納スペースも2軒半の大型クローゼットを設置し、十分なスペースを確保しました。
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その他
サッシは既存のサッシに加え、内側にもう一組新設し全て二重サッシに。防音と断熱、結露軽減の効果が見込めます。
寝室はカーペットをフローリングに変更。ドアの場所を変更して寝室としての独立性を確保。収納も押入れから使い勝手のよいクローゼットに変更。
リフォーム例case 2
青葉区の市街地中心部にある、老朽化した3LDKの区分所有建物の一室を、思い切って大規模リノベーションして高値で売却することができました。
売主様にも買主様にも大変満足していただいた事例です。
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玄関
築37年のマンションをフルリノベーションしたことにより、マンションとは思えない質感を備えた空間になりました。
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リビング
部屋全体に檜、杉、漆喰を使用し、3LDKだった間取りを2LDKに変更したことで、LDKは20帖を超える広々とした空間になりました。
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キッチン
キッチンは、場所を大幅に移動したことでゆったりとしたスペースを確保し、また拭き漆の欅のカウンター、木目が美しいキッチン収納を使用することで、明るいキッチンになりました。
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洗面所
洗面所は檜を使用し、シャンプードレッサー洗面台を新設しました。